しあわせになる方法　（サガカノ＋ごーるど）


　ぼかーん！！

「！？ サっ、サガー！」
「カノンうるさい！ こんな夜中に小宇宙を爆発させるな！」
「アホか違うわ！ なんか知らんが湯沸かし器が突然爆発した！」
「小宇宙ではなかったのか」
「て言うかオレの小宇宙かそうじゃないかくらい分かるだろうが！」
「まぁ、そうだが。…で？」
「ん？」
「わたしは今日まだ風呂に入ってないのだが」
「壊れたもんはどうしようもないだろ。１日くらい我慢しろよ」
「……（無言の圧力）」
「あ、いや、明日には直すから…」
「今すぐ直せ」
「はあ！？ 無茶言うな！ ていうか壊れたのもべつにオレのせいじゃないぞ！ あきらかにサガが使いすぎなのと寿命だろ！」
「何でも良いから直せ！ お前はこのわたしに風呂に入らず寝ろと言うのか！（滝涙ぶわわっ！）」
「じゃあ、海にでも浸かりに行けよ！」
「……海は嫌いだ （しょぼん）」
「うぐぅっ… （なんとなく胸にグサッ） …きょ、教皇の間の大浴場にでも入ってこいよ！ 大体なオレだって沸かす前だったから風呂入れてないんだぞ！」
「そうか」
「そうだ！ だからとりあえず今日は諦め…」
「では、カノンが直してくれたら一緒に入れるな （神のような微笑みニッコリ）」
「……」

　翌日。

「…と言うことがあったのだ」
「あーそれで昨日、双児宮からすげー音がしたのかよ。俺んとこ来てたアフロが今の音はなんだろう。サガは大丈夫だろうか、て心配してて宥めるの大変だったんだぞ」
「…うっ、悪かった」
「べつに良いけどよ」
「ん？ でも、そのわりにはお前もアフロディーテもこっちに来なかったな」
「夜中にお前らの宮に行っても今までの経験上ロクなことにならないのなんか目に見えてる上に、なんでベッドの中で俺がアフロディーテを放さなきゃならねぇんだよ。適当にいつもの痴話喧嘩だろ、て宥めといた」
「…せめて兄弟喧嘩だろ、にしてくれ。邪魔をして本当に悪かったな」
「つか風呂直ったのか？」
「ああ、直らなかったからオレが小宇宙を燃やして風呂も沸かした」
「むちゃくちゃだな。ていうか小宇宙の使い方あきらに間違ってんぞ」
「仕方ないだろ！ サガは一度言い出したら聞かん」
「…ああ、まぁ、知ってるけどよ」

　その頃の人馬宮。

「…と言うことがあったのだ」
「うん、それでどうなったんだ？」
「風呂が沸く頃にはカノンがぐったりしていてな…」
「双児宮の風呂は無駄に広いからなぁ」
「いや、兄さん、多分カノンが疲れてたのはそれだけじゃないと思うぞ！！」
「リア、話が進まなくなるから放っておきたまえ」
「疲れ果てているカノンがちょっと可哀想だったから、風呂にはわたしが入れてやった」
「そうか。良かったなあ、サガ （よしよし）」
「ああ、風呂にも入れたし。何よりとても可愛かった。わたしのために頑張るカノン （ニコニコ）」
「カノンが不憫だ…」
「そうでもないと思うのだよ」
「どういう意味だ？ シャカ」
「うむ。説明するのが面倒くさいのだよ」
「おい、ひどいな！ 気になるから説明してくれよ！！」
「アイオロス」
「え？ 俺に振るのか？」
「君なら私が言っている意味が分かるのではないかね？」
「まぁ、そうだな」
「じゃあ、兄さん説明してくれ！」

「アイオリア、つまりな…」

　場面変わって十二宮の階段上り中のカノンとデスマスク。

「…で、そんなワガママ放題の兄貴をわざわざ迎えに行くのはなんでだよ？」
「うー…まだ風呂直ってないから、サガほっとくと今日人馬宮から戻ってこん気がするのだ」
「べつに良いんじゃねーか？ サガが帰ってきたら、またお前が風呂沸かさないといけなくなるだろ？」
「うっ、でも、そうするとサガ、人馬宮で風呂入るだろ？ それはなんか嫌だし、だいだい危ないだろうが。サガがロスに襲われたらどうするんだ！」
「あー… （ただの焼き餅か…）」
「それに、あいつは人様の宮でも軽く二時間は風呂入るぞ絶対！ 迷惑すぎるだろ！」
「あー…確かにな （こっちはまともだった）」
「あと、あと、それに…」
「まだあんのかよ？ って人馬宮ついたぞカノン」
「カノンと蟹がこんなところまで何用かね？」
「蟹言うな。俺はさらにこの上に用があんだよ。お前こそこんなとこで何やってんだ？」
「リアについてきたのだよ」
「暇だったのか？」
「違う。リアが獅子宮で大人しくしてないから致し方なく、ついてきたのだよ」
「なんか致し方なくの使い方間違ってねーか？」
「そうだろうか？」
「いや、べつに良いけどよ。ラブラブですこと」
「うむ。好きなものの傍にいたいのは当然のこと。だから君も双魚宮に行くのだろう？」
「……ちっ！（咥えていた煙草を携帯灰皿に押し付ける） じゃあなカノン！ 夜中は静かにしろよサガ！ 通るぞアイオロス！」
「ああ、アフロディーテに昨日の件謝っといてくれ」
「こら、デスマスク。昨日夜中に騒音撒き散らしたのはわたしじゃないぞ」
「はっはっ、お前らも仲良しだなー」

　デスマスクの背中を見送ってカノン。

「帰るぞサガ」
「迎えにきてくれたのか？」
「…見りゃ分かるだろ」
「そうか。では、帰ろうか （ニッコリ）」
「カノン、まだ風呂直ってないんじゃないか？」
「…そうだけど。なんでロスまで知ってるんだよ」
「さっきサガに聞いたからな。うちで入って行ったらどうだ？」

「「サガ（わたし）は二時間は風呂入るぞ」」

（風呂長っ、というか声揃えて言ったー！？）
「べつに構わないが」
（いや、そこは構ってくれ兄さん！）
「え？ 良いのか？」
「良くないバカサガ。オレが構う。帰るぞ （ぐい！ とサガの手を引く）」
「待てカノン、引っ張るな。あ、ではな。アイオロス、アイオリア、シャカ」
「気をつけてな」
「十二宮で何を気をつけると言うのかね」
「シャカ、兄さんのは挨拶って言うか気分の問題だろ」
「サガなら階段で転ぶかもしれないじゃないか」
「兄さん！ サガはそんなにドジっこじゃないだろう…！」
「傍にカノンしかいないときのサガなら転ぶかもしれないだろ？」
「うむ。一理ある」
「そういうものか。オレには昔からよく分からん双子だ…」
「リアは裏表が無いからな」
「リアはそこが良いのだよ」
「んん？ 兄さんとシャカの言うこともよく分からんが、ありがとう」

　人馬宮から、十二宮を下るサガとカノン。

「カノン」
「…… （ずんずん下る）」
「…カノン、あまり引っ張らないでくれないか。腕が痛い」
「うっ、すまん… （慌てて手を離す）」
「手を離せという意味ではないよ （クスクス）」
「うっ…」
「何を拗ねているんだ？」
「拗ねてなどいない…」
「では、わたしの弟君は何故いじけているのか教えてくれないか？（優しく頬っぺた撫で撫で）」
「…〜〜っ、言い方変えただけで変わらんではないか！！」
「カノン」
「…… （無意識に頬っぺたを膨らませる）」
「どうした？（おでこコッツン）」
「……風呂……人馬宮で入ってきたほうが良かったかよ、と思って…」
「今日も沸かさねばならないとカノンが大変かと思ったんだが」
「…そんなことはべつにいい」
「今日は手伝おうか？」
「一人で出来る」
「では、風呂にはまたわたしが入れてやろう」
「うん」
「…ふふっ」
「……笑うなっっ！！」
「即答するからだ （まだクスクス笑いながらカノンをぎゅうっ）」
「…… （サガの背中に腕を回して同じようにぎゅうっ）」
「カノン、お前は本当に可愛いな （ニッコリ）」


　あと、あと、それに…頑張ったら、頑張った分だけ、サガが喜んでくれて微笑ってくれて、オレのことを甘やかして愛してくれるのが嬉しいから、風呂くらいいくらでも沸かしてやっても良いんだ。

　とは流石に口に出しては言えやしないのだけど。


　シードラゴン様と人魚姫　（サガカノ＋テティス）


こちらは小話というよりただの萌え語りです。

海底でお仕事中のカノンには、シードラゴンさまぁシードラゴンさまぁ♪ て、テティスがまとわりついて懐いてて、はいはい、て言いながらテティスに甘いじぇねらる筆頭みたいなカノンは彼女の好きにさせていたら髪の毛を三つ編みやらツインテールやらにされて、なにしてるテティス…て頭を抱えると良い。

練習してるんです！！ て胸を張って答えるテティスに、自分の髪でやれ！！ て一蹴するけど、うまく出来ないんです…（しょんぼり）てされて結局カノンがテティスの髪を可愛く結ってあげたら、ジュリアン様に見せてきます！！ て満面の笑顔であんまり嬉しそうに言うので、はいはい、て送り出してあげるシードラゴン様素敵。

そして、それを見ていたじぇねらるのみんなに気付いて急激に恥ずかしくなったので、今日はもう帰る！！ てそのままゴールデントライアングルで一気に聖域まで戻ったら、カノンその髪は？ てサガ様にきょとん、てされて、ああー!!!! 頭そのままだった！！

って気付いて、髪を解こうとすると、サガ様に腕掴まれて止められて、カノンは三つ編みも似合うな。とても可愛い（極上笑顔でにっこり）ってされて、顔から火が出そうなほど真っ赤になりながら、テティスもジュリアンに可愛いって言ってもらっていると良いな、と思うカノンなのでした。

この場合、三つ編みで帰ったけどカノンはポニーテールが似合うと思うってサガ様が次の日ウキウキで結ってくれると良いよ。双子かわいい！！


　ヴァンパイアと御馳走　（黒サガカノ）


こちらも萌え語りと会話文章です。

グ/ラ/ブ/ルのフェリちゃんという女の子のハロウィン衣装がすごく可愛くてですね。
にょたカノンたんが着たらサガ様大騒ぎなんじゃないかな、と妄想したツイのログです。



「サガ、サガ、見てくれ。ハロウィンの仮装してみた♪」
「なっ//// カノン、待て！ 露出度が高すぎる！！ 着替えなさい！！」
「心配しなくてもマントでどーせ見えねーよ」
「駄目だ！！ 見えるし触り放題じゃないか！！ …うっ！？（ガクッ）」
「サガ、どうした？！」

　髪がぶわっと漆黒に。
　起き上がってカノンを押し倒す。

「わぷっ！！ サガ？？」
「カノン…」

　黒髪赤眼の黒様降臨。

「え、なんでいきなり黒くなったんだよ？！」
「お前があんまり可愛い格好をしているから、理性が吹き飛んだ」
「そ、そうか、お気に召して頂けて何よりだ（ちょっと逃げ腰）」
「こらカノン、逃げるな」

　首筋かぷっ。

「ひぁ////」

　じたばたと暴れるカノンに構わず、痕散らしながらちぅ。
　そして、触り放題と言っていた通り触りまくり（衣装が横からお胸揉み放題と言わんばかりの衣装なんです）

「あんっ、サガっ////」
「そうだ。良いことを思い付いたぞ（手はしっかりとカノンの胸揉みしだきながら）」
「ふぁっ、やだっ////」
「せっかくだし私は吸血鬼の仮装でもするか？」
「えっ、サガがヴァンパイア？？ …（想像中）…良いと思う！！（めちゃくちゃ似合いそうだ。見たい////）」
「ではカノン、着替えたあとは分かっているな？（ニッコリ）」
「…へ？ って、うひゃ！？」

　もう一回首筋舐め上げて先程よりきつめに噛み付く。

「私の美味しい獲物になってくれるのだろう？」

　甘く囁かれて、なななっ、何言って//// と真っ赤になっていたカノンたんでしたが、サガ様が衣装お着替えしたら、あまりのカッコ良さにぽーっと見惚れてメロメロになって大した抵抗もなく朝まで美味しく頂かれてしまいました。

　っていうエロが見たいです。ください！！


　欲しいものはひとつだけ　（サガカノ）


　その日のサガは様子がおかしかった。

　任務から帰ってきても、オレにただいま、て言ってくれなかったのがまず一つ目。
　いつもは言ってくれるのに…。

　二つ目は帰ってきたと思ったら、すぐに風呂に行ってしまって、普段から長風呂なやつだけど、ずっとシャワーの音が鳴り止まなかったし、ようやく上がってきたと思ったら、そのまま寝室に向かって出て来なくなった。

　オレは二人分作った夕食を半分だけひとりで食べて、昼にひとりで食べた時と同じようにあまり味がしないもんだから、サガが見ていたら怒られそうなくらいめいっぱいソースを振りかけて、しかもよく噛まずに水で流し込むように食事を終えた。

　双児宮に寝室はひとつしか無い。
　オレとサガはいっしょに寝ているから。
　しかし、今日はなんだか入っていいのか躊躇った。
　オレはサガでも無いのにやたら長風呂をしたあと、ぐるぐるしてても仕方ない、と腹をくくって寝室の扉を開けた。

　サガは灯りもつけず、暗闇の中、じっと己の手を見つめていた。

「どうかしたのか？」

　ベッドに腰をおろして、サガの顔を覗き込む。

「眠れないのか？」

　サガはふるふると首を振り、困ったように微笑う。
　手がどうかしたのだろうか？
　サガと同じように手のひらも覗き込んでみる。
　そこにはいつもと変わらないサガの手があったから、オレはその手をきゅっと握った。
　すると途端、ビクリと怯えたような反応をされてオレはますます頭上に疑問符を飛ばすことになった。

「サガ？」
「 ……カノン、あまり触らないほうがいい」
「なんでだ？」
「……汚れているから」

　その言葉の意味を理解した途端、頭が煮えたようになった。
　体が勝手に動き、目の前の体をぎゅっと抱きしめる。

「カノン、はなせ」
「いやだ。なんでだよ…」
「だから、おまえまで汚れる…」
「いやだ！！ 触る…、いくらでもっ！！」

　ようやくオレはサガが今日初めて人を殺したのだろうって分かった。
　でも、何かを誰かを守った手なのだろう。
　なら、やっぱり汚いなんて思えないし、何があってもオレがサガに触れない理由にはならない。

　馬鹿だな、とサガはやっぱり困ったように微笑ってた。

　その表情が無性にやるせなくて悲しくて、辛いなら泣けばいいのに、とサガを抱きしめる腕にもっと力を込める。

「カノン、少し苦しい」
「そうかよ」

　苦しいなら痛いなら泣けばいい。ほんとはそう言ってやりたかった。
　うまく言葉に出来なかったけど。

「ふふっ…カノンは優しいな」
「…何処がだ？ オレは何もしてない」

　何も出来ない。
　おまえが帰ってくるのを待つことしか出来ない。

「そんなことない。カノン、ありがとう」
「……」
「なぁ、カノン。わたしに何かあってもおまえが双子座の聖衣を纏わなくていい平和がわたしは欲しいな……」

　ようやくオレの背にこわごわと腕を回して肩口に顔を埋めたサガの優しい声が泣いているように震えた。

　そのあとすぐ張り詰めていた糸がプツリと切れるように眠りに落ちてしまったサガを抱きしめながら、思った。

「サガ、オレはおまえが泣かなくていい世界がほしい……」

　どうすればそんな世界が手に入るかなんて分かりもしないのに、ただ、強くそう思った。


　双児宮の寝室の話　（サガカノ）


小話というよりただの萌え語り。

サガカノはキングサイズのベッドを二つ引っ付けて使ってたらいいな、て思います。

カノンたんの寝室は物置になってる。

生き還って最初の頃はぎくしゃくすることもあるしべつべつに寝てたけど、仲直りしてセッもして一時も離れたくないくらいラブラブになりだすと、ほぼ毎日の勢いでサガ様の部屋でいっしょに寝ることが多くなって、オレの部屋いらなくね？てカノン自ら物置にしちゃった。

でも、喧嘩したときだけは勿論例外で、カノンたんは後悔しながら居間のソファとか、元自分の部屋とか、サガ様の書斎とか（サガだけ書斎ある。笑）に閉じこもって、毛布に包まって寝ちゃう。
サガ様は「カノン、ちゃんとベッドで寝なさい」て結局、カノンたんを起こしたり寝たまま運んだりして自分の部屋に連れて行く。

「喧嘩してる相手の隣でなんか寝にくいわ！！」ってカノンたんがぎゃんぎゃん言うので
「わかった。わたしがソファで寝よう」
「なんでだよ！！ サガが出て行くくらいならオレがソファで寝る！！」って埒が明かない。
結局、どうせベッドでかいんだから、てことで二人共端と端で背中向けて電気消すんだけど。

暗くなって頭に血がのぼってたのが冷めてくると、なんで背中向けてんだろ、て悲しくなってくるカノンたん。

サガ様のほう見たら、やっぱりサガ様も背中向けてて、そこで十三年前自分を置いていったサガ様の背中をぶわって思い出して

「サガ…っ」

って泣きそうになりながら小さく名前呼んじゃう。

サガ様はすぐに振り向いて

「カノン、おいで」って隣ぽんぽん。

カノンたんは自分でも気付かないうちに泣きながら、そこにずりずり移動。

サガ様にぎゅうっと抱きしめて貰ってやっとごめんなさい、て言えるカノンたんが良いです。

そのまませっくすになだれ込んでもいいし、カノンたんは安心しきって眠ってしまうのも良い。

今回はカノンたんが寝てしまった前提で。

カノンたんのあどけない寝顔を見ながら、結局、片方しか使ってない状態のベッドにサガ様はクスクス微笑ってしまう。
「ベッドもひとつしか要らないんじゃないか？」と涙のあとの残るカノンたんの頬にキスしてあげてください。

でも、サガ様はカノンたんがいらない、て言っても必ず二つ用意してカノンたんの好きにさせてるといいです。

カノンたんはサガ様と半分こするのが大好きだと良い。

カノンたんはサガ様と半分こする小さい頃の癖が抜けなくて、たとえば、冷蔵庫にプリンが二つあったけど、カノンは3時のおやつに食べちゃって夜にはひとつしかプリンは無い。
それを夕飯食べ終わったあとにふたりでテレビ見ながら、サガ様が「カノンほら」って口に運んでくれるから、ぱくぱく食べてたら、たぶん半分より多くカノンたんのほうがプリン食べてしまってる。
あれ？ て気付いて「…サガ、オレばっか食べなかったか？ 」って聞いたら
「美味しかったか？」って聞かれて、うまかったよ、てコクンって頷くカノンたん。
そしたら、サガ様がよかったな、てニッコリ微笑むから、カノンたんはなんかもうサガ様にぎゅううううって抱きついてプリン味のキスをしてあげると良いです。

「どうした？」
「わからん。けど、今のオレは兄さんにすっごく甘えたい気分なのだ」ってずっとイチャイチャしててください。たまらん！！

なんか最後、ベッドの話関係なくなりました！！(笑)